先月、埼玉県深谷市に行ってきたときのことを紹介します。
深谷と言えば、新1万円札になる渋沢栄一が有名のようです。新1万円札が世に出回るのは2024年との事でまだまだ先の話ですが深谷は今からお祭り騒ぎ。
そんで渋沢栄一がどんな人かは簡単に言うと
日本で一番最初に民間銀行を設立した人らしい。。
僕にはよくわからないのですが
そして彼が関与した大手企業はいくつもあり、東京株式取引所も設立に関わったようです。細かいことは深谷市ホームページをご覧ください🤣
そんなことを地元民である友達ディーゼルさんに聞かせてもらいながら深谷界隈のおすすめ炒飯巡礼をさせていただきました。
行きたいお店もなんとなく目星はつけていたのですが、基本はディーゼルさんにおまかせ。
(ディーゼルさんは、町中華好きで知り合った友人です。ソーシャルネームです。)
彼の影響でここ深谷が好きになったのは間違いないです。僕的には渋沢栄一よりもディーゼルさん、ディーゼルさんよりも深谷ネギって感じの知名度だからねー🤣🤣🤣
そんなことはどうでもよくてw
彼は根っからの深谷っ子。
バリバリ地元民だからこそ、その土地のことを知り尽くしているし、何よりも愛しているのだ。愛のあることを何よりも彼のソーシャルを見ればわかるだろう。毎回投稿を見てはその魅力にとりつかれたのだ。
https://instagram.com/diesel1080?igshid=atid577b3slr
それでは早速1軒目だ。
上の地図から少し外れたところにある
1軒目:佐野ラーメン 畔鐘(クロガネ)
まぁ深谷は佐野へ行くのもそんなに遠くない。なので、深谷に佐野ラーメンがあっても不思議ではないのだけど、ここのチャーハンがすごく変わっていてどうしても食べたいことを伝えていた。
イカ節がふんだんにふりかけられたソースチャーハンだ。これはもはやお好み焼きや焼きそばに近い。イカの香りが強く香ばしい。そしてパラパラで美味い。
居酒屋さんのチャーハンにありがちな変化球のチャーハンを1発目に食らった。
2軒目は駅から歩いて2分程度のところにある。
2軒目:萬来
ここのチャーハンは綺麗でシンプル。胡椒などもなくたまごだけで勝負している。
1軒目のチャーハンのインパクトのせいでかなりギャップがある。パンチがないので優しさがあるが全くムラのない丁寧な仕事がここの特徴と言えよう。これぞ深谷チャーハンの真髄を見た気がする。
こんな平凡🤣🤣🤣な地にも中華料理 匠の技が眠っているとは、いやはや恐れ入った。
地元民が羨ましく思った。
3軒目も駅から歩いていける昔ながらの中華食堂
3軒目:喜楽
ここは通し営業という話を聞いていたので4軒目までのつなぎとして入った。
しかしながら侮るでなかれ!餃子もチャーハンも旨し。しかも、これを作っているのはご主人ではなく奥さん。
ファイナルステージはここ
4軒目:東華楼
カラオケ好きな台湾出身のご主人とそのドラ息子さんとでやっているお店。
人懐っこいお父さんがウェルカムと腕を振るってくださいました。
ドラ息子さんはクラフトビールの知識を持っていていろんなクラフトビールを仕入れていました。種類豊富で中華に合いそうなやつをいただきました。
ここのおすすめはなんといっても麻婆豆腐!
昔新宿京王デパート内の中華料理店で料理長も務めた経歴もあり腕は本場もん!
最後にお店では提供してない珍しいチャーハンを
作ってくださいました😊
流石に4軒目のチャーハンはきつい。。
でもうまい。
最後は飲みながらゆっくりとしたひと時を過ごし
終電がなくなる前に深谷を後にしました。
また、いきたいと思います。ありがとうございました😊