日本炒飯協会のぺーいちがゆく!昔ながらの食堂と町中華を求めて!

「炒飯で人類を腹一杯幸せにする」をスローガンに掲げている日本炒飯協会町中華合力部統括部長のぺーいちです。2019年から協会にジョインし、炒民として小さく活動しています。このコロナ禍で、ブログ活動もしばらく自粛しておりましたが、2022年からは日本炒飯協会を中心に活動を再開いたします。 ただし、当初目的としていた「町中華」に対する想いも強いため、チャーハン縛りにならない情報もアップをしていくと思います。とにかくいろんな形で表現していこうかと思いますのでご支援のほどよろしくお願いしまーす。

避密町中華でチャーハンと向き合ったこのコロナ禍を振り返る

しばらく休眠していたぺーいちブログ!
完全に日本炒飯協会の一員となって、かれこれ2年と3ヶ月が過ぎました。

少し落ち着いてきたコロナ…と思いきや、今度はオミクロンで国内も増えはじめているのですが。
年末の良い機会でもあるので、久しぶりにこれまでの活動をブログに残しておきたいと思います。

コロナ禍で生活は一変

今年というよりも、むしろこのコロナがはじまった2020年4月頃から振り返ります…

2020年3月26日から在宅勤務生活が始まり、今もその環境は変わらずで在宅勤務生活は続いてます。
当初は有楽町・銀座界隈で仕事帰りにフラフラ町中華へ足を運ぶことが多かったのですが
極端に外出機会・外食機会は減りました。
その甲斐あってコロナ感染の心配はないものの
飲食店に客が減るのは必然で知っているお店が何軒も閉業へと追いやられていました。

2020年3月〜6月の活動状況

3月末に冷凍チャーハンの雑誌企画の影響もあり、ちょうど良く冷凍チャーハンと向き合う生活がはじまりました。
毎日3食、冷凍チャーハンを続けた週もあったけど…流石に飽きました。
独自のチャーハンが発売してもニチレイ・味の素・マルハニチロあたりが共同開発して作られることもあり、裏のラベルを見て大きな違いもなく、この3社であればそこそこクオリティの高いチャーハンが食べられた。故に味の違いを感じにくくなって、定番のチャーハンにしか手が出なくなっていきました。
割と王道のニチレイが好きではあるものの、毎回食べていくと流石にといった感じです。。
食べやすさ・味の変化を感じたいならマルハニチロテーブルマークのチャーハンあたりが面白いなと思ってます。
材料によって身体に優しい具材や調味料も考えられているので、結局たまにガツンと食べたいものとしてチャーハンは存在するものなんだなと。
実感しました。
最近はどの冷凍商品も袋のまま電子レンジでチンができるものが増えてきて
冷凍炒飯のクオリティも全体的に向上・進化しているなと感じています。

それにしても、冷凍チャーハンの最大の良いところは材料がわかるところですね!
商品パッケージのラベル箇所は写真に残してストックしてあるので、何がどういう調味料を入れているのか。
調味料でも謎な名前があって検索しても出てこない場合があるのでちょっと不安になるものがありますが
要するにその名称不明な調味料が企業秘密って感じですね笑。

2020年6月〜9月の活動状況

町中華のチャーハンよりも冷凍チャーハンの方が動物性油が強く遠味も強いため太る傾向があるのもわかってきました。
電子レンジよりもフライパンで調理する方が断然うまいのも知っているから、いろんな具材を勝手に付け足して独自のチャーハンを作ることもよくやるようになっていきました。
もちろんいろんな種類の冷凍チャーハンを購入していくと、コスパが悪い商品も多く、それならばと
自炊チャーハンの方が作る頻度は高くなっていきました。
そこでやり始めたことが
油をオリーブオイルとサラダ油を混合に使用したり、雑穀米とのブレンドや麦めしなどで糖質を少しでも抑えることもやってみました。
要するにヘルシー嗜好ってやつですかねw
美味しいと言うよりもチャーハンを日課にすると言うことを意識して、家にいるときは粛々と活動を続けていました。
しかし作っていくうちに、そもそもチャーハンたるものがそんなんで良いのか?と気づく。。。
『ヘルシーなチャーハンだったらそもそもチャーハンじゃなくても良くね!?』
って感じてきました。
そもそも、自宅チャーハンを作る理由の一つは、
余った食材を使って簡単にすませようとするが故に、具材をオールインワンして炒めるのがチャーハンの醍醐味であって…
それが家チャーハンとしては一番ふさわしいのかなと、我に帰りましたっw

次第に感染者数も現象していくにつれて、秘密の町中華と題して、密かに活動を再開していきました。

2021年10月「町中華飽満大計画」の開始

その後、「避密の町中華」と題し、Instagram上での客が入らなさそうな
話題の少ないお店への外出機会を増やし、悪あがきの時期を迎えるようになった。
※「避密」とは密にならないと言うこと
日本炒飯協会としての活動だった「炒飯一揆」と言うリアルイベントは引き続き自粛するが
その代わりとして協会としてオリジナルグッズ(Tシャツ、キャップ、ステッカー)を作り
「1人、避密の町中華へ足を運びフェスにいった気になる」生活がしばらく続きました。

俺の町中華妄想フェス2020

10月に自粛がいっとき途絶え、行った気になれるために日本炒飯協会としてのYoutube動画活動を開始しました。
(Youtuberに転身したわけでなくあくまでも活動の一環ととしてPR用に位置付けている)
町中華飽満大計画という架空の妄想フェスと称し、Tシャツを作ってそれを着ながら町中華を楽しみライブ感を動画に収めるようになりました。
活動すること、単にそれが楽しみだったのだと思います。。

基本的には、お店のご主人と仲良くなって調理方法や飲食店事情、そのエリアの周辺情報などいろんな会話ができること
それが結果的に、知識を高められることであり、自分たちに何ができるのかを模索し続けること
それが自分としては活動の大きな目的なのかなと思っています。
多くの町中華のご主人と会話をすることも増えましたが、常連さんを第1に考える飲食店はやっぱり多く
自分の変わらないペースで仕事がしたいと思うご主人も少なくはありません。メディアに殺伐される毎日は懲り懲りと
そう語る方もいらっしゃいます。
そのため、理解を得てから動画撮影そのものを中心に活動はやめるようになっていきました。

2020年はそんな感じで、ゆっくりとした避密な町中華&チャーハン活動が続けられていった。

俺の町中華妄想フェス2021

2021年もとにかく緊急事態宣言が長引き、避密の町中華活動をInstagramを中心に続けておりました。
2020年のTシャツは好調で購入希望者も多く第2弾も作成し無事完売しました。

2021年10月炒飯巡礼再開

感染者数も減少し、緊急事態宣言も解除していき、次第に飲食店も再始動といった流れになっていった。
地方遠征も少しずつ再開。これまではお気に入りの店舗に限定して「ちゃまい!」ステッカーを渡していましたが
まだまだ日本炒飯協会の認知度が低いので「まずは協会をお見知りおきいただきたく!!」という意味でも
とりあえずは「ちゃまい!」ステッカーを配布するようにしています。

「ちゃまい!」とは「チャーハンうまい!」を略した、日本炒飯協会で作られた造語ですが
「うまい」にはいろんな意味が込められている。味もそうだが味わい、雰囲気も込みである。
まだ一部のお店にしか配れていないのですがゆっくりと埋めていきたいです。
※もちろん貼ってもらえないお店もあると思います。


そんな感じで来年も小さく活動をしていきたいと思ってます。
引き続き、日本炒飯協会を温かい目で見守っていただければと思います。